エッセンシャルオイル、アロマオイル、キャリアオイルは同じ?

アロマテラピーに使う精油はいろいろな呼び名がありますね。

精油のことを「エッセンシャルオイル」ともいいますし、人によっては「アロマオイル」ともいいます。
「アロマオイル」という言葉は、昔はポプリや室内芳香剤などに使う合成のオイルをさしていました。
けれども最近は精油(エッセンシャルオイル)のことを「アロマオイル」と呼ぶ方もいらっしゃいます。

ですので、「アロマオイル」という場合は
ポプリや室内芳香剤のことをいっている場合と精油(エッセンシャルオイル)のことをいっている場合とがあります。

この辺がまぎわらしい理由かもしれませんね。

また、たとえばラベンダーの精油のことを「ラベンダーオイル」と呼んだりもします。

それから、油という名前がついているので、
精油は油のようなものだと思ってしまう人もいるようです。

精油は、油とはまったく違うもので、植物の香り成分が濃縮されたエッセンスです。

また、キャリアオイルは植物油とも呼ばれていて、精油と同じものではありません。
キャリアオイルは、精油(エッセンシャルオイル)を希釈する(薄める)時に使うもので、 トリートメント(マッサージ)をするときによく使います。

精油、エッセンシャルオイル、アロマオイル、キャリアオイル、植物油…

言葉が似ているので、最初のうちはまぎらわしいかもしれません。
しっかり覚えてしまいましょう。

また、精油とはどのようなものかということは次ページを参照してくださいね。

精油(エッセンシャルオイル)を知ろう!メニュー

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